挑戦と創造special02/地域共創・総合商社モデル

銀行の可能性を広げ
地域の価値を向上する。

Project

プロクレアホールディングスの名前に込められた意味は「挑戦と創造」。これを体現するべく、「事業領域の拡大」を目指し、銀行の枠にとらわれない事業創出に挑むプロジェクトがある。これまでに金融機関として培ってきた情報やノウハウ、ネットワークを最大限活かし、「地域共創・総合商社モデル」という新たな事業創出に携わる職員に、最前線の動向を聞いた。

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「文化と観光とまちづくり」3つの視点から
弘前市の課題に着目
「文化と観光とまちづくり」3つの視点から弘前市の課題に着目

銀行の3大業務といえば、預金・貸出・為替だが、ビジネスパートナー部の岡山が取り組む「地域共創・総合商社モデル」は、既存事業の高度化・広範化はもちろん、いわゆる従来の「銀行業」の枠を超えた事業を生み出し、地域の経済循環の質を上げていくというモデル。これは、プロクレアホールディングス中期経営計画基本戦略の一つである「事業領域の拡大」に位置づけられている。「青森を楽しい地域にしたい」と関東からUターンを決意した岡山にとって、現在の仕事の任命は願ってもないことだった。
岡山は事業領域の拡大に関する調査研究を開始し、自治体や業界団体・事業者へのインタビュー、統計等から、地域課題を抽出。中でも着目したのは歴史的建築物が集結している弘前市だ。歴史的建築物の量・質共に東日本トップクラスであるものの、文化観光資源として高付加価値型の活用には至っていない。誘客に関しても、春の弘前さくらまつり、夏の弘前ねぷたまつり以外のシーズンの安定的な来訪が長年の課題となっていた。

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挑戦に向けて
さまざまな土壌を耕す

この課題に対し、岡山は弘前市に多数ある歴史的建造物を活用した、「通年・滞在型観光促進」「文化財の保存活用」「景観・町並み維持向上」「まちの賑わい創出」の仕組み化を着想した。具体的には、歴史的建造物の分散型ホテルとしての活用、建築ガイドツアーの造成、文化体験イベントの開催などを新たに行い、これらを繋げ一体化するということだ。現在、関係者間で試行錯誤しながらモニターツアーなどを実施し調査分析を進めており、今後の展開について鋭意検討中である。
こうした地域のさまざまな事案に銀行業の枠を超えて対応していくために、プロクレアホールディングスとしてどのような体制を備えるべきかの検討も進めている。「地域の課題ばかりがよくフォーカスされますが、同時に多くの可能性や夢も秘めています。事業領域の拡大を通じて、地域の皆様との取り組みが増えると、お互いこれまでできなかったことが、できるようになるかもしれない。それが地域経済に良い影響をもたらし、新たな価値創造の機会に繋がります」。岡山の目標は、この好循環を創ることにある。

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前例のない領域へ
果敢に立ち向かう

プロクレアホールディングスは、今まさに変革の時にある。青森の抱える課題が多様化・複雑化していく中で、新たな方法でのアプローチを試みている。前例がなく困難極まるミッションではあるが、プロジェクトの最前線にいる岡山は、「とてもやりがいのある仕事」と語る。
プロクレアホールディングスが、その名の通り「挑戦と創造」に本気で取り組むことによって、地域の人々も新たな一歩を踏み出しやすくなるはず。そのために、地域内外のさまざまなステークホルダーと協力し、蓋然性・継続性のあるプランを練っているところだ。
「かつて採用面接で『東京にいた方が楽しいとは思わなかったか』と聞かれ、私は『それはそうかもしれないが、青森を楽しい地域にできればもっといいと思う』と返しました。まだ始まったばかりのプロジェクトですが、この答えに一歩近づいたような気がしています」。銀行員を志した原点を胸に、岡山はこれからも青森の未来に貢献し続けていく。

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ビジネスパートナー部ビジネス企画課/岡山 昂平
ビジネスパートナー部
岡山 昂平 Okayama Kohei
2012年入行
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