【第二号案件】 「プロクレアHD地域共創ファンド」による六花酒造株式会社への投資実行について

 株式会社プロクレアホールディングス(代表取締役 成田 晋)は、スパークル株式会社(代表取締役 福留 秀基)をファンド運営会社として組成した地域特化型投資ファンド「プロクレアHD地域共創ファンド」を通じ、第二号投資案件として、創業から300年以上の歴史を誇る日本酒の蔵元である六花酒造株式会社(代表取締役 北村 裕志、本社:弘前市)様のリブランディングに向けた投資を実行しましたのでお知らせいたします。

 当社では、引き続き本ファンドによる投資を通じて、地域企業の持続可能な成長を後押しするとともに、社会課題の解決に貢献してまいります。

 

1.投資先概要

社名 六花酒造株式会社 URL https://www.rokkashuzo.com
代表者 北村 裕志 設立

1972年3月30日

{創業:1719年(享保4年)}
本社所在地 弘前市大字宮地字川添77-5
事業内容 酒類製造販売 資本金 100百万円
新コーポレートロゴ

「六花酒造株式会社」は、美しく清らかに舞う雪の花(雪の結晶)にちなんで名付けられました。社名由来を踏まえ、新コーポレートロゴでは六片の雫・花弁に6つの意味を込めたデザインとなっています。加えて、上部の三片では、岩木山を表現し(山の字)、下部の二片で岩木山麗に咲く花や清らかな水を表現、最後の一片に「六」花酒造が醸す上質な酒の一滴を表現しています。また、調和と安定を表す六角形を表しながらも、その六角形の枠におさまらない挑戦を行っていくという意味を含んだデザインとなっています。

新ブランドロゴ

酒蔵移転し、これまでの本醸造酒主力酒蔵(ブランド名:じょっぱり)から、純米酒主力酒蔵への変革へ挑戦していくにあたり、新ブランドを立ち上げました。新ブランド名『杜來(トライ)』は、「300年の歴史を繋いできた杜氏の酒造りへこだわり・想いを、これからの未來へ受け継いでいく」「酒蔵として、日々変化していく時代や日本酒の可能性に挑戦していく」という想いを込め、誕生しました。品質を最優先してこだわりぬいた酒造りを行います。

2.ファンドの概要

名称 「プロクレアHD 地域共創ファンド」
(プロクレアHD地域共創ファンド投資事業有限責任組合)
設立日 2023年2月28日(火) 存続期間 10年

ファンド運営
(GP)

スパークル株式会社

出資者
(LP)

青森銀行、みちのく銀行
投資対象 プロクレアHD営業エリア内に拠点を構える企業
投資形態 株式・社債

3.ファンドのスキーム図

 

【本件に関する照会先】
青森銀行 ビジネスパートナー部  早狩・泉山  017-734-8608
みちのく銀行 地域創生部 阿部・小向 017-774-1252

 

 

 

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